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ガスについて勉強しよう! |
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熱のお話・・・ガスの種類によって熱量は違います。
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温度があがるということ
温度が上がるということ、これはその物体の原子・分子が振動することにより熱が上がっていきます。
この振動こそが熱の秘密です。
実は、物体は常に原子・分子で振動しているのです。
振動が大きい・・・温度が高い 振動が小さい・・・温度が低い といことになります。
振動させるには、エネルギーが必要です。
水の温度を上げるということは、なんらかの方法でエネルギーを与え、振動させているわけです。
エネルギーは熱ということは勘違いです。
振動させればいい訳ですから、IHや電子レンジの様に電磁波で振動させても熱は上がります。
ガスの場合はどうでしょう?
ガスは燃焼します。燃焼とは化学変化です。
化学変化で発熱を伴う変化を燃焼といい、ガスの場合この発熱のエネルギーで温度を上げます。
燃焼のエネルギーの大・小はガスの熱量で決まります。
熱量の大きいガスを使えばより多くのエネルギーが得られます。
13Aの場合1m3を燃やすと約13000kcalの熱が得られます。ちなみにプロパンは24000kcalです。
数字が大きいほど熱量の大きいガスだと言えます。
同じ熱量を得るのに13Aは2m3、プロパンは1m3燃やせば同じことです。
プロパンの方が熱を上げるのに適していると思いますが・・
当然、ガス代の設定もそれなりにプロパンは高くなっています・・・・・
ガスは燃焼して温度があがる、ガスはガスの種類ごと決まった熱量を持っている
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ガスコンロ/ガステーブル選びはガスコンロ/ガステーブル購入ガイド |